今年は「麒麟がくる」で大注目の明智光秀の年!
と勝手に思っています。どうも裏海です。
同じように(?)盛り上がっている岐阜県にて、
グループ展に参加させて頂くことになりました!やったー!
以下展示会の詳細です↓
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「岐阜新文化展がくる」
加藤栄三・東一記念美術館
岐阜県岐阜市大宮町1-46(岐阜公園内)
2020.6.9 (火) ~ 9.13 (日)
入館料 310円
共通券や別枠で大河ドラマの特別展示などもありますので、
詳細は美術館の公式サイトでご確認ください。
※グッズ購入のみの場合、入館料はいりません。
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裏海が参加する展示会では初めて入館料を頂く美術館になりますのでご注意ください。
今回は私を含め16名ものイラストレーターが集い、
戦国武将&姫と岐阜のイラストを中心とした展示会になります。
こちらの美術館では、イラストレーターがこれだけ集うのは初めてということで、
そんな機会にお声かけ頂き恐縮です。
新しい風を吹き込む一因になれればと思っております。
私は2作品を展示予定で、明智光秀と馬籠宿を描かせて頂いております。
光秀、麒麟、くる…「くる」はまだどこにかかっている言葉なのか明確になっておりませんが、
大河ドラマで盛り上がるこのタイミングで光秀を描くなら麒麟とセットにせずしてなんとする!
ということで↓
乗ってもらいました。乗馬ならぬ乗麒麟。
麒麟様にそんなことしていいのかとか光秀自身が麒麟なのかもしれないとか、
色々考えましたがかっこいいのでいいんだよ!光秀だぞ!!(時には勢いも必要である
進歩の画像も残ってたので乗せとくね↓
周りには織田信長をはじめ彼の人生に深く関わった人たちを描いています。
誰なのかは馬籠宿のイラストに同じ人物を配置し名前も入れましたので、
答え合わせをしてみてください。
現代人として描いているので服装の違いなども楽しんで頂けたらうれしいです。
馬籠宿のイラストにしかいない人物も2人います。誰なのかはお楽しみ。
ラフだけど現代服のデザイン画もあるので開催期間中にまた公開できたらいいな。
グッズに関しては各イラストレーターさんで様々ですが、
裏海は光秀のイラストのポストカード(200円)のみです。
それなりに数を用意したのでよろしければ記念にお買い上げ頂けたらうれしいです…!
他に16人全員の武将&姫のイラストを収録した画集も販売されるので、
大きく印刷されたイラストが欲しい方はこちらをお買い上げください。
価格は1,500円です。
また、イラストレーター個人で通販をされる方もいらっしゃるので、
買えなかった~とか現地に行けない方でグッズが欲しい方は各イラストレーターさんをチェックです!
メンバーは主催として参加されるゆめのなか(由愛乃ナカ)さんのこちらのツイートで確認できます。
私はポストカード1種だし通販するほどでも…と思いつつ、
ポストカードのセット販売ならいいな~とか考えているのでそのうちするかも。
ご要望があれば作ります。
今回は開催期間が約3ヶ月と長めなので、ゆとりのある時にお越し頂ければと思います。
参加されるイラストレーターさんが在廊していることもあるので、
何かお話が聞けたりするかもしれません。
私もどこかで在廊を予定していますが、
緩和されてきたとはいえコロナウイルスの影響はまだありますし、
今後どうなるかも見えにくい状況ですのでもう少し検討致します。
展示会についてはこんな感じかな。
こんな長期間展示して頂けるのは初めてなので何が起こるか分かりませんが、
楽しんで頂けたら幸いです。
以下余談。
馬籠宿は風景としてとても好みで描いてみたかったので、機会を頂けてよかったです。
島崎藤村の生まれた場所で小説「夜明け前」の舞台でもあります。
藤村記念館(島崎藤村の正家跡)もあるので気になった方はぜひぜひ!
岐阜の風景でいうとモネの「睡蓮」が大好きなので岐阜のモネの池も描きたかったんだけど、
こちらはまた別の機会ですかね。
最近わりと大きい絵を描くことが多かったので、次はちょっと小ぶりな絵が描きたいな。
またいろいろかたちにしていきますので、引き続き見たり読んだりして頂けたら嬉しいです。
いつもより長くなった!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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